ファクスが不要になった人もいれば、まだ使い続ける人もいる

古新聞を整理していたら、ある記事に目を引かれました。ノンフィクション作家の梯久美子氏によるコラムで、2017年12月20日付の日本経済新聞の夕刊に掲載されたものです。コラムは、筆者が固定電話を解約してファクスを処分した、という内容でした。仕事でもプライベートでも電話はほとんど携帯にかかり、ゲラのやり取りもファクスではなくメールを使うようになったのでそのような決断をしたそうです。
これを読んで、自分の両親はメールを使わず、まだまだファクスに頼っていることを思い出しました。例えば訃報の連絡など、間違いがあってはいけない用件を伝えるのにファクスは便利です。さらに自分の両親は加齢で耳が遠くなっているので、音声より文字の方が用件を伝えやすいことも多々あります。
その一方で、両親はどちらもメールを使いません。「両親がメールを使えるようになれば、もっとコミュニケーションを取りやすくなるのに」と私は感じるのですが、いかんせん両親は使い方を覚えようとしないのです。
ファクスが不要になった人もいれば、まだ使い続ける人もいます。